ここは沖縄人によるカスタムスクーター(改造)&レースのお部屋です♪
’02 スクーター4時間耐久
結果発表
SONIC Racing:10位完走
レースレポート
’02年のスクーター4時間耐久は晴天の中で行われました。っていうか、天気が良すぎて暑い
のなんのって!ライダー・マシーンとも、過酷なレースになりました。
我々SONIC RACINGは、ストマジ110(銘苅RIDERのマシン)で参戦! ライダーは銘苅、
大城と(今は亡き?)仲村の3ライダー!鼻息荒くサーキットへと乗り込んだのでした・・・。
まずは練習走行で走ってみてビックリ!
「マ・マシンが遅い・・・加速が50cc並だ・・・(ToT)」
まだ駆動系のセッティング方法を良く理解していなかった銘苅は、クラッチセンタースプリング
をノーマルからいきなりデイトナの20%UPへ変更!しか〜も!!その他のセッティング変更は
一切無〜し!!! そら走らんわ・・・。
もとのセッティングに戻そうと思っても、ノーマルのセンタースプリングは銘苅宅のダンボール
箱に大切に保管されていた・・・。ウエイトローラーだってどう変更していいかわからずじま
い・・・。結局そのままのセッティングで決勝を走ることになりました。
スタート直前!一番手前が大城選手!
スタートの方法はル・マン式。予選等は無く、マシーンはエントリー順に並べられました。その
為、当日エントリーだった我々SONIC RACINGは最後尾の18番手スタートとなりました。
第一ライダーは銘苅!第二ライダーの大城がマシーンを支えて待機!第三ライダーの仲村
はボーっとスタートを眺めている・・・。
そして午前10時に決勝がスタート!オフィシャルの旗が振られると、第一ライダーが一斉に猛
ダッーシュ!!そしてマシーンに跨ると我先にと第一コーナーへ!
「おいおい・・・さっきまでの和やかモードはなんだったの?」
っと、耐久とは思えないペースで4時間の死闘は幕を開けました。
前を行くのは銘苅選手! 白熱の攻防!
午後2時、チェッカーフラッグが振られ、長くて短い4時間が終了!我々SONIC RACING
は見事10位完走を果たしました!
セッティングが出ていないままで不安いっぱいのスタート。そして、レース中の3度の転倒にも
めげずに完走できたのは、とても良い経験になったと思います♪
来年はぜひみなさんも出場してみてはどうですか?
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